上西小百合の暴言について考えてみる
7月15日(土)に埼玉スタジアムで開催された浦和レッドダイヤモンズvsボルシア・ドルトムントの試合後に、衆議院議員上西小百合がTwitterに書き込んだ内容が波紋を呼んでいる。
浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月15日
90分間真剣に戦った選手達に対する敬意の欠片もないこの発言に対する反発は強く、数多くの批判が寄せられているが、これに対し、上西小百合は謝罪も反省も見せることなくこのような反応を示している。
なんかブーブー言ってる。リツイートの数は大した事ないけど、コメントは結構多い。国民と揉めます(サッカーでとは思わなかったけど)って言った途端にこれ。有言実行。 https://t.co/S6BZODOL87
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月15日
批判の多くは当然ながら浦和レッドダイヤモンズのサポーターからのものであるが、それに対する上西小百合の対応は、当初はこう。
調べたら次はヤンマースタジアムだった。埼玉スタジアムならゴール裏行くのに。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月15日
次に、街頭演説を浦和で実施するという話になり
浦和で街頭演説でもしましょうか。 https://t.co/9uAM3okGfJ
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月16日
よし、やろう。今決めた。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月16日
となった。
上西小百合は当初、浦和レッドダイヤモンズのサポーターだけが批判を向けているのだと考えていたようであるが、選手たちに対する敬意の無さについては、浦和レッドダイヤモンズという一つのサッカークラブに留まらず、サッカー選手、そして、サッカーを愛する全ての人に対する批判を招くこととなった。
そして、この暴言へと繋がる。
サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月16日
今後どのような動きを見せるのか。普通に考えれば「明日以降の動きに興味のあるところである」と締めくくるところであるが、実は全く興味が無い。より正確に言えば、上西小百合に何の興味を持てないし、上西小百合などどうでもいい。
明日以降何かあるかもしれないが、それにつきあうつもりは毛頭無い。